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新検見川の駅前、仮店舗にて営業中のインド料理 タージマハルで頂く、サグワラマトンカレーのタンドリーセット キッズメニューはナンのサイズに要注意!(笑)
三連休最終日の晩ご飯
普段なら飲みにでも出る、そんな日取りとなるのですが、この日は祝日
加えて、月曜日でもあることから、定休日のお店も多く候補が定まらず
そんな中、ふとカミさんの口から
『たまにはシタールにでも行ってみない?』との提案が
千葉市民、その多くが一度は耳にしたことのある、カレーの名店シタール
新検見川の駅近くという、住宅街の一角ながら、絶えず行列の出来る大人気店
並ぶことが苦手故、私も最後に訪れたのが5年程前となり、長らくご無沙汰なお店
普段ならば、あの行列を前に並ぶことなど到底考えられない
・・・のですが、この日は祝日
しかも、この時点で時間は17時
今家を出ると、シタール着は17:30過ぎ
晩ご飯には少し早い時間にはなりますが、それ故に行列を回避することが出来るのでは?
そんな思惑の元、急ぎ家を出発し、新検見川へと向かうのですが・・・
その道中は、三連休からの帰宅ラッシュで大渋滞w
結果、シタールの前に到着した時刻は、17:50
晩ご飯手前に差し掛かったお店の前には、すでに10名近い待ちがw
外気温も下がってきたこの季節、子供連れで外待ちするには厳しいことから、シタールについては早々に諦めることに
とは言え、ここまで盛り上がってきたカレー熱
加えて、ランチにも千葉のラソイを訪れたものの、まさかの臨時定休に遭遇
こうなるともう、晩ご飯の選択肢はカレーしか無い
という訳で、シタールに並ぶ?新検見川を代表する、もう一軒のカレー店
「インド料理 タージマハル」へ足を運ぶことに
駅の反対側へと車を走らせ、公園通りからコインパーキングを目指すと
・・・警察?
何の騒ぎかな、と思いきや、止められたのは・・・私??
どうやらこの通り、16:00~18:00は一方通行とのことで、検問を張っていた模様
いや待て待て、18時ってもう過ぎてるんじゃ無いの?
時計に目をやると・・・17:58
わずか2分の差で、まさかの一通禁止
過去8年、無事故無違反で守ってきたゴールド免許が、まさかのタージマハルによって阻まれる結果にw
しかも、向かった先には、タージマハルの姿は無しw
どういうことか、その場に言わせた警察に尋ねると
『今、改装?かなにかで、駅前の仮店舗で営業してます』とのこと
最初から駅前に向かえば、一通禁止に出くわすことも無し
むしろ、並んだとしてシタールに向かっていれば・・・・
と、次から次へと後悔&怒りが押し寄せる中、コインパーキングに車を止め、向かった先がこちら
旧来の店舗が改装?なのかリニューアルなのか
詳しいことは未確認ながら、現在は新検見川駅すぐ目の前の商業施設、2Fの仮店舗で営業中となる
「インド料理 タージマハル」となります
店舗へと続く階段を上り2Fへ
こちら、タージマハルにて
ゴールド免許(7000円の罰金&2点)と引き換えとなる、晩ご飯を頂くものとなりました。
JR新検見川駅から徒歩5分・・・から、現在駅前の仮店舗にて営業中、インド料理 タージマハルへ
持って行き場の無い、怒りを沸々と抱えたまま、お店を訪れるものとなったタージマハル
新検見川にはシタールという、千葉市を・・・いや、千葉県を代表するカレー店が存在する中
それをどこ吹く風にと営業する、もう一つのインドカレー店、タージマハル
シタールの人気が高すぎるが故、あまり話題には上がってこないものの
ここタージマハルも、本格派のインドカレーを味わうことが出来る老舗の一つ
私も過去に数度、訪問したことある同店ですが、
以前のお店はJR新検見川駅から5分程歩いた、蓬来軒すぐ近くにお店があったものの
※ そこで検問に引っかかった訳ですが
現在は同地から移転し、新検見川駅前のビル、その2Fにて営業を行っておりました
現在の店内はというと、
仮店舗と言うこともあってか、店内は少し小さめの作りに
4人掛けのテーブル席が合計6卓程で、私が訪問した時点では、すでに2組が先客として来店中
その後もお客さんがお店を訪れており、
昼夜問わず、安定したお客さんの来店がある様は、さすが老舗のインド料理店といった様子が伺えます
そんなお店のメニューはというと、
この日の訪問はディナーと言うことで、まずはおつまみ、サイドメニュー各種
タンドリー料理を中心に、焼き物から揚げ物までが並ぶものとなります
その中には、ネパール料理の代表格「モモ」もあったりと、インドだけに留まらないレパートリー
続いてはカレーのメニューへ
まずは基本となるチキンカレー
並ぶ品は定番揃いではあるものの、ツボを外させないラインナップとなります
そのお隣に行くと、今度はベジカレー
こちらもまた、安定の定番各種が取りそろう中、ちょっと意外なのが
「ダールタルカ」という品で、こちらはネパールの代表格とのこと
そして、ページをめくった先では、
私の大好きなマトンカレーが各種
そのお隣はシーフード系の一覧となっており、大きく分けると上記4パターンのカレーに分類されるものとなっております
その他にも、単品、サイドメニューとして注文が可能な
各種ナンが掲載されている他、ディナーについては
・タージマハルセット(バターチキン&好きなカレー1種)
・コイヌルセット(チキンカレー&好きなカレー1種)
・タンドリーセット(カレー1種&タンドリー料理3品)
・ベジタリアンセット(野菜カレーから2種)
と、4種のセットメニューが提供
その他セットメニューは
・レディースセット
・お子様セット
・学生セット
と、私には注文NGとなるセットメニューが提供されているものとなります
各カレーは1~5の段階で辛さを選択できるほか、
お好みに合わせて、5~への辛調節も可能(6以降は+100円)
その他、壁に貼られたPOPによると
「今月のお楽しみカレー パラクパニール」
と掲載されているのですが、そのお値段は通常価格と同じまま
この何がお楽しみなのかはよく分かりませんが
その辺も含めてのタージマハルらしさ、ということで良しとしましょう(笑)
さて、そんな一連のメニューとなる訳ですが
とにかく、理不尽?なタイミングで検問に引っかかった私は怒り心頭真っ只中
この怒りを冷まし忘れるには、辛さ絶好調のカレー以外、選択肢は無し
という訳で、辛さLV5で頂くに際し、それに適した一品を選ぶべく
「サーグワラマトンカレー」をタンドリーセットにてオーダー
なお、カミさんは謎深い
「今月のお楽しみカレー」となる、パラクパニールを
子供はそのまま、お子様カレーセットをそれぞれオーダーするものとなりました。
辛さLV5大辛で挑むサグワラマトンカレー&タンドリーセット キッズプレートは特大ナンに要注意!
という訳で、何の因果か
新検見川で晩ご飯を頂くものとなった、三連休最終日
訪れたタージマハルですが、前述した通り先客は2組
ウチ一組は学生、もう一組はお子さんを連れた家族となっており
インドカレー専門店ながら、地域に深く根付いた感を受けます
またこちらのお店には、お子様セットが用意されているのも特徴
普段から、インドカレーを食べ慣れているウチの子ですが
それもインドカレーと言うよりは「ラソイのカレー」に慣れ親しんでいるだけのものでして
他のインドカレー店に関しては、果たしてどうなのだろうか?
と、若干不安視する中、まず先にお子様カレーセットの到着となりました・・・
これホントに、お子様用のサイズ?(笑)
カレーの方はチキンカレーとなっており、辛味は0とのこと
ほぼ同サイズのサラダ、そしてご飯がセットとなっているのですが
このプレートで間違いなく、目を惹くものとなるのは、ナン
しかも、盛り付けられたプレートはもちろんのこと
写真からすら見切れてしまう程の、特大ナンがこれでもか!?と鎮座
何を以てこのサイズのナンを「お子様」だと思ったのか(笑)
とは言え、我が子もナン好きにはなりますので
この特大ナンを前にして、テンションは上がりっぱなし
ただ、このサイズのナンじゃ、どうみてもカレーとの割合、合わないだろうに
そんな特大ナンから遅れること5分、
私の元に提供されてきた、本日の晩ご飯がこちら
新検見川のインド料理専門店
「タージ・マハル」で頂く、サグワラマトンカレー&タンドリーセットとなります
こちらのセットの内訳ですが、まずは主役となるカレー
こちらは、サグ×マトンということで、その色合いはほうれん草一色
辛さは5段階の最高峰、LV5をセレクトしておりますが、ほうれん草の色合いに押されてか、見た目から辛さは感じさせません
お隣には、キャベツがメインとなるシンプルなサラダ
共に頂くドレッシングは、卓上に常備されており
恐らく市販品となる、サウザンアイランドドレッシングとなります
続いて、タンドリーの部ですが
こちらには、
・タンドリーチキン
・シークカバブ
・フィッシュティッカ
の3品がセットに
スパイシーな色合いが、サイドメニューながら食欲をそそります
タンドリーと共に、ご飯が小サイズで提供
更には、別添えの籠の中に
お子様セットよりも、明らかに小さなめナン(笑)
そしてパパドまでもがセットに
ご飯、ナン共に小ぶりとなるため、炭水化物類のボリュームは控えめ
その分を、たっぷりのカレー、およびタンドリー類がカバーするといった内訳となっております
それではまず、サグワラマトンカレーから
たっぷりのサグ(ほうれん草)で色づけされ、辛さを感じさせない見た目
ですが、同店のマトンカレーはそもそもが辛めの設定とのこと
そこからのLV5となる辛さアップですので、当然油断は出来ません
それでは早速、マトンと共に一口
マトンながら肉質は柔らかく、ほろっと繊維のほどける良い食感
噛みしめた先からは、特有の旨味も零れてきて、なかなか良好な味わいです
カレーの方は、一口目には生クリームのコクとほうれん草の風味、そしてスパイスの香りが
その後、じわじわと顔を出し始めるのが辛味担当で、これも相当にスパイシー
辛さLV5を名乗るものの、ガツンとくる辛さでは無く、真綿で首を絞めるかの如く、じわじわと辛味が押し迫ってきます
しかしその辛味も、ほうれん草やその他スパイス類と溶け合い、旨味として同化
これだけしっかりした辛さながら、辛さ一辺倒にならない調整ぶりは、流石の手腕です
続いて、このカレーをナンと共に
こちらのナンは、厚みが少なく、カリッと焼かれた食感が特徴的
モチッとした味わいよりも、カリッパリッとしたこぎみ良い食感を楽しむ様です
確かにこのナンなら、軽めで頂けるので、お子様セットの大ボリュームでも食べ干せるのかも
・・・いや、さすがにあのサイズは無理があるだろ(笑)
そして、セットのサイドメニューとなるのが、
こちらのフィッシュティッカ
使用しているのはメカジキでしょうか
パサつき感はあるものの、スパイス類による味付けは申し分ありません
そして、シークカバブ
より濃いスパイスの薫りに包まれた羊肉
好みは分かれる味付けでしょうが、私は古くから慣れ親しんだこの味、好きだなあ
でもこの味付けに合うのは、ご飯よりむしろビールなんだよなあ
そして最後の一品が、タンドリーチキンとなるのですが
こちらは骨離れが今ひとつとなるため、手で掴み頂く事に
結果、両手が塞がってしまい、スマホでの撮影は断念するものとなりましたw
しっかり骨のある辛味に、それを辛さ一色に染め上げないスパイスのたくましさ
この地で長らくお店を構えるだけある、確かな実力のインドカレーを味わうものの
やはり辛さはなかなかなもの
この辛味に時折差し込む優しさとなるのがラッシーであり
本セットにもドリンクが付いてくることから、迷うこと無くラッシーをオーダー
良い感じの辛味を冷ますべく、ラッシーを途中に差し込もうとするも・・・
あれ? ラッシー来てないじゃん
仕方なしに水を途中に差し入れ、気付けば完食
それでもラッシーが来る気配は無く、しびれを切らし、店員さんを呼ぼうとしたところ
食後のこのタイミングで、まさかのラッシーがお目見え(笑)
食後に提供するのが、ここのお店のスタイルなんでしたっけ??
でもこのラッシー、正直言って、食中に飲みたかったぞ
といった具合で、大幅な予定変更の末
※ 加えてゴールド免許を失うという、令和最大の事件も勃発
晩ご飯を頂くものとなった、新検見川のインド料理タージ・マハル
インドカレーの名店、シタールがある新検見川にて
古くから同店としのぎを削り、未だにお店を構えるだけのことあり、その実力は確かなもの
久々ながら、同店ならではの辛味の扱い方を楽しむものとなりました
ただ、同業他店に共通するのが、今ひとつなホスピタリティ
現地の方がホールを担当している故、仕方ないとは言え、
前述したラッシーの提供タイミングを始め、細かな気配りを不足に感じてしまうのは
普段それだけ、ホスピタリティ高いインドカレー店に慣れしたんでしまった結果、とも言えそうです
また、セットメニューについても、せっかく多数のカレーを提供していながら、
複数カレーを自身でチョイスできるメニューが少ないのも残念な部分
頻繁に足を運べる近所在住なら、そこまで不満にはならないものの
たまに足を運ぶ身としては、一度に複数のカレーが食べられるセットなどが
リーズナブルに提供されていれば、言うことなしのインド料理専門店なんですけどね
まあ、そうは言いつつも
ウチの子供、あの巨大なナン、一人で完食しておりました(笑)
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インド料理 タージ・マハル
■ いんどりょうり たーじまはる
■ 住所:千葉県千葉市(現在、仮店舗にて営業中)
■ 営業時間:[月~金]11:00~15:00 / 17:00~22:30
[土・日・祝]11:00~22:00
■ 定休日:無休