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千葉駅から徒歩7分に新規オープン、インディアンキッチン ラソイ 裏千葉で見つけた【神ってる】北インドカレー専門店!

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2016年末に突如、京成千葉中央前にオープンした

「ゴーゴーカレー 千葉中央スタジアム」から始まり、ここ暫く千葉~本千葉界隈でカレー専門店の新規オープンが目まぐるしい。

 

新規オープンしたお店には、極力足を運ぶ様にしているが、なかなか

「これは・・・!?」

とリピートしたくなるお店には巡り会えていない中、通称裏千葉と呼ばれる新田町エリアにも、北インドのカレーを専門とするお店がオープンしたとのこと。

 

2017年に入ってから、カレー&ラーメン続きな気もしますが、新規オープンということで行ってきたのがこちら

新田町~新宿町(千葉中央方面)へ向かう通りから1本中に入ったところにオープンした

(牛たん福助 のところで中へ)

「インディアンキッチン ラソイ」となります。

 

裏千葉(新田町)エリアに1月新規オープン 北インドカレー専門店RASOI

千葉そごうからすぐ、飲食店が数多く建ち並ぶことで知られる「裏千葉」エリアから、

もう一歩住宅街に踏み込んだ場所にオープンした「インディアンキッチン ラソイ」。

 

千葉駅からは徒歩7~8分と近い距離ではあるものの、地元民でも稀に現在地を見失うほど、一方通行と民家が混在する、少し分りづらい場所。

(近隣にはコインパーキングが多数あるので、車を止めつつ、徒歩での散策をお勧め)

 

本格派カレーのお店、というと大体は現地の方(インドやスリランカ、パキスタン系)がお店を経営しており

味こそ本格的(?)なモノの、日本人にはスパイスがキツかったり、メニューが見づらい(分りづらい)、

店内の清掃が行き届いていない、どことなく入りづらい雰囲気がある…etc

 

などの様に「本格的で美味い」イメージに比例するが如く

「悪い意味で本格的」なネガティブイメージも付きまとってくるケースが多い。

 

が、こちら「インディアンキッチン ラソイ」さんは、ホールを担当しているのが

日本人女性(しかもお綺麗)の方で、恐らくこの方の気配りなのか、采配なのか、

いわゆる『女子ウケするカフェ』を彷彿とさせお洒落なる外観&内装で、まず新規であっても入りやすい点が特徴。

 

それでありながら、店内には

・週刊プロレス(この週の表紙は、新日の本間)

・KAIENTAI DOJO の興行ポスター

・ 〃 選手のサイン

が至る所に陳列されており、男性客からの支持も集めている様子。

 

そして、メニューの分りやすさももちろん、日替わりカレーを始めとしたランチメニューも豊富で、

北インドらしいバター系の濃厚カレーが多数。

しかも、住宅街という立地を考慮されてか、子供向けのキッズランチ(甘くて食べやすいチキンカレー)まで常備。

 

更に、満腹中枢の極地までカレーを堪能したい男性ならば、

2種類のカレーをチョイスできる上に、ケバブやチキンまでセットとなるボリューム感あるランチも多数。

しかもこれらのメニュー、どれもランチなら「ナン食べ放題」なのだから、腹ペコプロレスラーが集るのも頷ける。

 

また、グランドメニューも豊富な取り揃えとなっており、

カレーだけで無く、ビリヤーニ(インディカ米を使ったピラフ)や

チキンタリワラ(北インドカレーでは珍しい、シャバシャバ系のカレー)、

更にはサラダや、おつまみにもなる一品料理まで多数メニューが取り揃えられています。

 

ひとまず初回である今日は、日替わり(この日はパンプキンチキン)と

サグチキン(ほうれん草とチキン)がセットとなっている「ラソイランチ」をオーダー。

辛さについては、中辛が普通の辛さとなっており、辛いものが得意ならば物足りないとの事だったので

1ランクアップした辛口に調整して貰いました。

 

コスパ抜群、ボリューム満点、そして美味すぎる北インドカレー

注文を終えると、まずセットの「ミニラッシー」が登場。

メニュー上では「ミニ」と記載されているものの、他店で提供されるラッシーがお猪口サイズだというのに

こちらの「ミニラッシー」はお洒落なグラスにタップリ提供。

しかもミント?までが添えられているあたりに、女性ならではの気配りを感じずにはいられない。

 

ドリンクを頂きながら、店内各所を物色しつつ、

・LINE@に登録してみる(登録で100円引きされるそうだが、すでに安いので申し訳なく言い出せず)

・Twitterをフォローしてみる(すでに本ブログのアカウントがフォローされいた 笑)

などの初訪問店あるある、を繰り返し、待つこと10分。

 

徐々に私の前へ、猛々しいスパイスの匂いが近づいて来た。

こちらが、この日の「ラソイランチ」。

北インドカレーらしい、バター&生クリームによる濃厚さが滲み出ているサグチキンカレー、

そして日替わりには、初めて食べるパンプキンチキンカレーが登場。

 

ご飯の方はサフランライスながら、グリンピース、コーン、人参といった、

いわゆるミックスベジタブルが入っており、彩りだけで無く、ほのかな甘みと食感のアクセントが加わっている。

 

お替わり自由となっているナンは、MとLの2サイズが用意されているものの

とりあえず初見は様子見でMを注文したのだが、それでも十分過ぎるサイズのモチモチ系

当然の焼き立てでアッツアツではあるが、香ばしくコレもまた美味い。

 

では主役となるサグチキンカレーから頂いてみると、、、

濃厚なバターと生クリームを追いかけるかの様に、強烈なスパイスの辛みが交錯。

辛口、と注文したのだから当然だが、想像していたよりも高い火力を誇った辛さ。

しかし、ベースが口当たり良いほうれん草なので、辛さだけに偏らず、

濃厚な旨味もたっぷり伝わってくるのだから、これはスプーンが止らない・・。

 

続いて、日替わりとなるパンプキンチキンカレーを頂いてみると…

ベースとなるカレーはカボチャとなるので、当然の如く甘みが強い

が、その甘みを取り囲む様に、四方から辛みスパイスの刺激が襲来。

甘いのに辛い、そして当然の如く美味い、「甘旨辛」のバロメーターがどれも突き抜けるレベル。

 

正に

「2017年初のカレー神、千葉に降臨!」

と言葉を荒げてしまうほど、ハイレベルに「甘旨辛」が融合し合ったハイセンスなカレー。

 

これまでにも数多のカレーを食べてきており、甲乙付けがたいカレーは多数あったが

ここインディアンキッチン ラソイの「パンプキンチキンカレー」は、

過去に食べてきたカレーの中でも、1,2を争うクラスにランクインするほどのカレーと言える。

 

カレーの美味さだけで無く、細部に至る気配りが嬉しい インディアンキッチン ラソイ

本場インドの様な、本格的なカレーを提供するお店はいくらもあるものの

私にとって「本場」かどうか、は正直どちらでも良い。

 

本格的であるあまり、日本食を食べてきた舌には合わない味付けもさることながら

サービスや雰囲気、居心地までもが「本場風」なカレー店が多かったりもする。

 

対し、裏千葉エリアに新たにオープンした、「インディアンキッチン ラソイ」は

北インドの本場を知らない私には、本格的かどうか、は分らないにせよ、

・ホスタビリティ

・料理の味

・価格

これら3点のどれを取っても一級品で、新規オープンするお店の中では、久々に出会った

「明日、また行きたくなるカレー屋さん」となった。

 

惜しむらくは、お店の場所が若干分りづらい点ながら、帰り際に気付いたのだが、

ラソイすぐ側にある公園の前には、上記の通り目印となる看板が用意されていたりもする。

 

飲食店を選ぶにあたり「美味いは正義」なのは確かだが、ただ美味いだけで無く

お客さんへの小さな配慮や、店員さんの対応・心配り、内外装を始めとした居心地の良さ、

それら全てに配慮の行き届いた上に、「美味くて安い」までが成立する、インディアンキッチン ラソイ。

 

裏千葉エリアで人気を博するのは当然のこと、

千葉市全域を見渡しても、TOPクラスの人気店となる予感が漂うランチでした。

 

PS:

「明日また行きたくなるカレー屋さん」の言葉通り、2日連続で訪問(笑)

2日目となる今日は、

チキンビリヤーニ(インディカ米を使ったピラフ風ごはん)をオーダー。

野菜タップリの炒飯に、羊のチーズ(と、おぼしきチーズ)がトッピング。

ライタと呼ばれる塩味のヨーグルトを掛けながら食べると、一風変わった酸味も加わり、これもまたクセになりそうな一品でした。

 

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インディアンキッチン ラソイ(RASOI)

■いんでぃあんきっちん らそい

■URL:https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12040895/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市中央区新田町15-1

■ 営業時間:11:00〜15:00 / 17:00〜21:00

■ 定休日:月曜日(祝日の場合は、翌火曜日)

 

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