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中央区栄町に4月オープン、町の中華 栄楽にて頂く、ホルモンチャーハン&海老チリ
千葉駅からも徒歩圏となる栄町
同モノレール駅からもすぐとなる距離で、スパゲッティのパンチョ、そして冨貴製麺所
同2軒がオープンし、そして短い期間で入れ替わった地
ここにこの4月オープンしたのが「町の中華 栄楽」という中華料理店
初回訪問時に同店で中華そばを頂いた際に気付いた複数の点から、以前同地にあった「冨貴製麺所」と同じ運営母体と思われる、こちらの新店
とは言え、頂いた中華そば以外にも様々、気になるメニューが並ぶ同店
ただ残念なことに、ランチでの提供メニューは限られているとのこと
同店の気になる、その他メニューを頂くには夜の営業に足を運ぶ必要があるようで
そんな訳で本日、飲みに出掛ける前の腹ごしらえとして
こちら、中央区栄町の新店
「町の中華 栄楽」を、早くも再訪してみるものとなったのです。
ワンパクなメニューが取り揃う中華料理店 栄町の新店、町の中華 栄楽を夜訪問
初回訪問時は、ランチでの営業となる為
・中華そば
・まぜそば
・チャーハン
・餃子
これらの各品、並びにセットメニューの提供のみとなっていた、町の中華 栄楽
今回はあらためて、同店夜営業を訪問
ついでにテーブル席前に並ぶメニューを吟味していくと、
特大海老のビジュアルが食欲そそる、海老チリを始め
レバニラ炒めにスタミナ炒め、肉野菜炒めにオムライスと、いずれもワガママな食欲を満たすに相応しい品揃えとなる同店
なにより、町の中華料理店では定番となるハズの各品ながら
そのいずれもが、わんぱくさを醸し出しており、とにかく気になって仕方ない品ばかり
中でも、そのトップオブトップに輝くのが
「ホルモン炒飯」でして
本日の狙いは、もちろんこのホルモン炒飯
ただ、せっかくの夜営業となる訳ですから単品と言わず、まずはお酒とおつまみの海老チリ
そして、時を経てのホルモン炒飯を堪能しようと注文を告げた所
『本日、ホルモン炒飯品切れになります』
・・・え、マジで?
週末金曜の夜なのに???
海老チリをツマミにお酒を頂き
その〆として、ホルモン炒飯をかっ喰らう
そんな動線を描いていた本日のディナー
しかし、その夢は早くも崩れ去る結果となった次第で
かといって、ホルモン炒飯の代案となる品も思い浮かばず
ひとまず今日の所は、
ハイボールと共に、こちらの海老チリをオーダー
見るからに立派なサイズ感を誇る、こちらの海老チリ
ケチャップベースと思われるチリソースも、その濃いめの色がご飯を欲する訳でして
早速、そんな海老を頂いてみますが
箸で持ちあげて、なおに伝わるその重量感
やっぱ海老が立派であればある程、その美味しさも増すばかりとなる海老チリ
ブリッとした弾力ある身に、海老特有の甘み
それを引き立てるチリソースもまた、ピリ辛加減もまた好み
加えて、ソースの方にはネギを始めとした香味野菜も使用
旨味詰まったこのソースであればこそ、酒のアテだけで無くご飯と共に味わいたい訳で
とは言え、本日その目当てとしたホルモン炒飯は品切れ
ひとまず今日の所は海老チリとお酒のみを味わい、お店を後にするものとなったのです。
早くも3度目の訪問となった町の中華 栄楽、ついに念願のホルモン炒飯へ遭遇
海老チリと共にお酒を味わい、お店を後にしたものの
やはりそのビジュアルが脳裏に焼き付き、記憶から消えること無いホルモン炒飯
今度こそは、と3度目の正直を狙った本日
またもや足を運ぶものとなった、町の中華 栄楽
3度目となる今回、あらためて卓上メニューに目を向けると
ここで気付いたのが、炒飯に限り大盛り設定が設けられている点
となれば、狙うはもちろん一択
3度目の正直、ホルモン炒飯の大盛りをオーダー
今度こそは、と成功した同品の注文
オーダーを告げ、しばしの時を過ごし、ついに舞い降りた念願の1品
こちらが、町の中華 栄楽にて頂く「ホルモン炒飯(大盛り)」となるのです
店内のメニュー写真に比べ、いささか少なめにも感じるホルモン
正確には、ホルモンの量が少ない訳ではなく、ご飯が増量される故の対比で少なく見えている様で
そのこんもり盛られたご飯の登頂には、卵の黄身もトッピング
全体に振りかけられた赤唐辛子との色味が、美しい対比をも生み出しているひと品に
そんなホルモン炒飯、まずはご飯の部より手を付けていきますと、
炒飯の仕上がり加減は、いわゆるパラパラタイプでは無いシットリ系
この辺は好み分かれる所でしょうが、私はどちらのタイプも好みな次第で
具材はシンプルにネギ、そして卵のみ
味付けもやや控えめというべきでしょうか
これもまた、ホルモンと共に味わう事を前提としてなのでは
そんな推測も広げられそうな、シンプル仕立てな炒飯
となれば、次に味わうのはホルモンとのセット食い
外側はカリッと、中は弾力を持ち合わせ旨味も広がるホルモン
予想通り、ちょい濃いめで味付けされたホルモンを炒飯と共に頂く事で、バランスが取れた味わいを形成
ただ、見た目的には辛味を想像させそうな赤唐辛子
こちらは見た目に反し、辛味をほぼ感じさせることは無しでして
辛党となる私としては、ここに辛味が加わる方がむしろ好きな味付けとも
また、こちらの炒飯では先にも触れた通りで、卵黄がトッピング
これを崩していけば、
当然の如く、よりまろやかな味わいに昇格する同品
卵黄の甘みが加わってくればこそ、ここに辛味が強ければより映えるのに
なんてことも想像させてくれたりと、カスタマイズでも幅が広がりそうな予感も
また本日は炒飯を大盛りにてオーダーしたことで、ご飯が増量
食べ応え面では十分となった一方、味付け薄めの炒飯とホルモンとの均衡が崩れてしまった様に感じる点も
いずれにせよ、ようやく巡り会うこと出来たホルモン炒飯
次回は通常量でオーダーする事はもちろん、単体では無く他のおかずメニューと組み合わせた食べ合わせを試してみたい1品となりました。
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町の中華 栄楽
■ まちのちゅうか えいらく
■ 住所:千葉県千葉市中央区栄町16-1 エビスビル 1F
■ 営業時間:11:00 – 21:00
■ 定休日:不明