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12月オープン、らーめん 肉千葉 西千葉本店を年始訪問 肉増し肉中華そばに魚介もプラス
昨年の12月9日、西千葉駅近くに突如としてオープンした「らーめん 肉千葉 西千葉本店」
オープン初日から西千葉らしからぬ大行列を作るものとなり、初日の訪問こそ達成ならずも、オープン2日目に初訪問を果たしている同店
ただ、その際に頂いたラーメンに関して、もう1つの味変バリエーションがありまして
そちらもぜひにと試してみたく、昨年末にも同店を再度訪問
してみたものの、平時を不定休で営業している反動からか
12月最終週から10日以上の、長めとなる冬休みに突入していたこちらのお店
結果、年内での再訪は達成する事が出来ず
そして迎えた2025年の営業初日
ランチでは混雑することが予想出来ていたことから、今回はこちら
「らーめん 肉千葉 西千葉本店」の夜の部を訪問
昨年の初回訪問から続く2回戦を迎えてみるものとなったのです。
JR西千葉駅より徒歩5分、昨年12月にオープン&早くも人気店、らーめん 肉千葉を訪問
昨年12月のオープン当日はもちろん
その後もお昼時には外待ちの列が絶えない人気店となった、らーめん 肉千葉
11時のオープンから夜の21時まで、通し営業となる同店
今回はこちらの夜の部を初訪問してみることに
夜も夜とて、タイミングによっては外待ちも出来る同店
この日も11席あるカウンターのうち、半分以上が埋まっていたものの、僅かに空いた隙間を縫い、待ち時間無く入店に成功
そんな同店のメニューは以下の様になっており、
ラーメンに関しては肉中華そば、そしてDX肉中華の二本立て
両者の違いは、トッピングにある「肉増し」の差になるようでして
説明が少なく、分かりづらい券売機となりますが、いずれのラーメンを注文したとしても
・杏仁豆腐
・ごはん
このいずれかがセットとなってくる同店
ちなみにDX肉中華注文時には、このご飯に対するトッピング・・・というべきか
「肉千葉」が乗った、いわゆるチャーシューご飯の状態で提供に
これらに加え、同店でお勧めされているのが
・カレー
・魚介
これら二種の、ラーメンに用いる味変トッピング
前回の初回訪問の際には、その全容を味わうべく、DX肉中華&肉千葉ごはん&カレーの3本立てを注文済み
おおよその同店を味わう尽くす構成となったのですが、ここに欠けていたのがそう
もう1つの味変アイテムとなる「魚介」でして
今回はこの魚介が大本命となる再訪
とは言え、夜ご飯では極力炭水化物を控えたいこともあり、本日はご飯をオーダーせず
代わって、トッピングとなる肉増しを追加注文しながら、魚介と共に肉中華そばを頂いてみようと思います。
背脂&魚粉の味変を楽しめる魚介と共に頂く、肉増し肉中華そば
本日お店を訪れたのは、夜ご飯には少し早い18時台
外待ちの列こそ無かったものの、十分過ぎる賑わいを見せている店内
私が到着した時点こそ空席があったものの、続くお客さんで店内は満席
その後も外待ちのお客さんが出来る賑わいとなり、新年早々から大盛況のご様子
とは言え、オープンから気付けば1か月
当初も穴の見えなかったオペレーションですが、こちらも更に磨きが掛かっているようで
注文から待つこと5分少々、早くも提供となった本日の晩ご飯
こちらが、らーめん 肉千葉 西千葉本店で頂く、肉中華そば
トッピングには肉増し、そして魚介をオーダー、合計1,000円ジャストとなります
まずメインとなる肉中華そばですが、
その店名とは裏腹、淡麗寄りとなるこちらのスープ
とは言え、ワンパク加減を残してくれるのが、たんまり盛られたチャーシューたち
加えて本日は、中盤以降の味変アイテムとして
初めて選択してみたのが、コチラの魚介
魚介というネーミングで想像したものとはいささか異なる様で
その見た目としては背脂、更に魚粉でしょうか
いずれにせよ、あっさりスッキリさせる気概のアイテムでは無く、ラーメンやご飯類同様に、がっつり満足させる気概を感じる同品
そんな全体像を確認の後、まずはスープの方から頂きますが、
こちらは出汁感を味わうスタイルでは無いものの、油等のバランスで旨味と甘みの融合を楽しませるタイプ
本日は気温の影響もあってか、少しスープの温度が低く感じられたものの、とは言え満足得られる味わいは変わらず
そんなスープと頂くのが、こちらの麺
細ストレート麺にはなるものの、モッチリした食感が心地良いコチラの麺
スープとも程良く絡み、双方の一体感をも楽しませてくれます
そして、同店の「らしさ」が発揮されるのはここからとなり、
続いて手を伸ばしていくのが、こちらのチャーシュー
薄切りカットにはなるものの、目を見張るべきその量
味付けが強すぎないことも好印象で、大ボリュームながら食べ飽きせず頂けるのも魅力に
そんなチャーシューのスキマに差し込みたくなるのが、
こちらのメンマ
うって変わって味付け濃いめなのが特徴となり、食感共々アクセントを残す1品に
そして、麺の半分を食べ干したあたりから味変へと移行
使用するのはもちろん、
こちら、魚介と名付けられた背脂のトッピング
予想通り魚粉を散りばめた背脂となっており、甘みと共にプラスされる魚介の風味
とは言え、風味自体はそこまで強くなく、背脂の占めるウエイトの方が強い印象に
スープにしっかり混ぜて頂けば、コクと深みがプラス
味変としての面白さを十分感じる所となりますが、もうひと品のカレーに比べるとインパクトは抑えめな印象
また本日はこの展開が予想された事より、敢えて選択しなかったご飯
これも予想通りで、ご飯と併せ頂くのであれば、やっぱりカレーに分がある印象となりました
とは言え、ラーメンのみで満喫するなら、十分の満足度を残す魚介トッピング
更に終盤は、卓上の赤玉に胡椒もプラス
豆板醤主体の辛味とスパイシーさを加えていけば、層の深さは更に拡大
ラストの麺まで、余すこと無く堪能させて頂きました
が、最後にもう1つの〆が残る本日のオーダー
それがこちら、
杏仁豆腐となります
本日はご飯をオーダーしていない為、代わりに提供となるのがこの杏仁豆腐
甘みはそこまで強くないものの、ラーメンの〆として頂くには有り難い1品
何よりここまでのセット内容で、お値段はジャスト1000円
前回のDX&カレーの組み合わせまでは至らずも、十分に満足を得る1食となりました。
という訳で、昨年のオープン二日目に続き、2度目の訪問となったらーめん 肉千葉 西千葉本店
前回はカレーでの味変を堪能している同店、今回は魚介を中心に据えたラインナップで頂く事に
序盤のラーメンに関しては前回同様、強い個性を放つものでは無いものの、それを補うトッピングの各品
いずれともバランス良く変化を楽しませるものとなる、同店の中華そば
ここに大きな変化をもたらすのが、後半からの味変
本日チョイスした魚介も、前半とは異なる魅力を見せるに十分なトッピングとなりました
ただ、デフォで頂くには少し麺が少なめにも感じる同店の中華そば
もちろん、ご飯等との組み合わせが前提であればこそ、でして
その辺のバランスに気付けたのもまた、二度目の訪問を経ていればこそ
次回にどの組み合わせを選択するかが、 今後同店をどう楽しんでいくかの方向性に繋がっていきそうです。
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らーめん 肉千葉 西千葉本店
■ らーめんにくちば にしちばほんてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区松波2-19-5
■ 営業時間:11:00 – 21:00
■ 定休日:不定休