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【閉店】千葉中央、日本料理 京都つれづれに日替わりランチ リッチな和食がお手頃価格! 牛ひれかつ重に手まり寿司らを食べ比べ

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先日、カミさんへの埋め合わせとして

蟹&ステーキを頂くべく、足を運んだ千葉中央の蟹遊亭でのランチ

参照:

 

その帰り道に、同ビル1Fにある、同じく蟹将軍グループの系列店

「湯葉・豆富・日本料理 京都つれづれ」のメニューを見たところ

以前は無かった、日替わりランチが提供されているのを発見

 

 

同店はその店名通り、豆腐料理を主体とした

京都風の和食が頂けるお店、といった認識でして

 

過去に確認していたメニューでは、

上品な豆腐、湯葉といった和食が頂けるものの、お値段も相応

 

加えて、豆腐や湯葉に対し、それなりの金額を支払う程

私自身、まだまだ修行不足を感じている次第で

 

まあ要するに、豆腐や湯葉でお腹を満たす

そんなランチに満足する程、私もまだ人間が出来ておらず

 

そんなところから、これまで足を運ばずにいたお店ではあるものの

前述した通り、現在は様々な日替わりランチが提供されているとのこと

 

また、写真で見る限りにはなるものの

このランチメニューがどれも豪勢且つ、食べ応えありそうな品ばかり

 

お値段も普段のランチに比べれば値が張るものもありますが

800円~1000円台で頂く事が出来るなら、アリッちゃアリな豪華さでして

 

湯葉や豆腐はともかく、この豪華なランチであれば

1度足を運んで食べてみたい、とカミさんと意気投合

 

そんな経緯もあり、本日のランチはこちら

またもやの千葉中央、

湯葉・豆富・日本料理 京都つれづれを訪れるものとなったのです。

千葉中央の個室で頂く和食料理、湯葉・豆富・日本料理 京都つれづれへランチ初訪問

前述した通り、この9月よりランチメニューが一新・・・

というべきか、新メニューが加わった、千葉中央の京都つれづれ

 

従来の湯葉・豆腐を主体としたコースも提供されておりますが

それとは別途、日曜~土曜まで日替わりにて

全日4種類程のランチメニューが提供される様になりました

 

同メニューの一部にはなりますが

店外で確認したものによりますと、

お店自体のコンセプトは「湯葉・豆腐・京都」

となっているものの、こちらに並ぶのは定食系が中心

 

肉に魚に、どれも品数豊富になっており

お値段は様々ですが、平日なら800円から

土日であっても1200円程から選択出来るものとなります

 

どの曜日が「当たり」なのかを判断することが難しい程

各日共に甲乙付けがたい品となるのですが、今日は土曜日

 

豪華な海老が二本乗った大海老フライに始まり

牛ひれかつ重に手鞠寿司など、

写真で見る限りは、どれも見応え満点な日替わりメニュー

 

僅か4択ではあるものの、どれも魅力的となり

1つに絞り込むのは苦戦必至

 

ひとまずはカミさん、更には子供の動向を探りつつ

それらと被らない折衷案を導き出すべく、お店の方へ

 

この日、到着した時刻は開店直後の11:30

先日、蟹遊亭を訪れた時も同様でしたが

開店時刻を待ち、同時に入店するお客さんを複数組み確認

 

ひとまずは1Fの待合室?の様なスペースに通され

そちらで案内を待つことに

 

予約の案内なのか、それとも・・・

一体今、何待ちをしているのかは分からないながら

その場で待つこと10分弱で、ようやく店内へとご案内に

 

同ビルの1F~6Fが「つれづれ」の客室になっている様でして、

この日通されたのは、最上階となる6F

 

全室共に個室となる中へ通され、

この通り8名程が入れる席となっており、

テーブルには、鍋を楽しめる設備も完備

 

早速、メニューに移りますが、

まずこちらが、同店の通常メニュー

 

店名通り、湯葉と豆腐をメインにした会席、

コース料理が提供され、お値段は3000円前後

 

続くメニューも同様で、

こちらは、肉と豆腐のコース料理

 

そしてこちらは、

湯葉が主役となる会席になっており

お値段も3~6000円と、お店の雰囲気に恥じないお値段となります

 

また、豆腐や湯葉料理だけで無く、

こちらのような、しゃぶしゃぶの会席や

系列店である「かに将軍」と同じようなコースも注文が可能に

 

加えて、1品もののメニューも多数用意され、

お肉やカニのひつまぶしに始まり

海鮮ドリアやビーフシチューといった洋食

 

更には、

カニに海老にと魚介盛り沢山な天丼や

うどんメニューなどもあったりと、とにかく品数は豊富

 

お値段についても、価格のみで見ると

やはり少しお高くなるのかな・・・と思われますが、

良く見れば、親子丼にうどん

味噌煮込みうどんにお寿司など、サイドメニューもセットとなるなど

総合的に見れば、納得出来そうな価格設定となっております

 

また、ご家族等での会食利用も多いのか、

2種類のキッズメニューも用意されており

家族総出でも各々が好きな注文を頼むことが出来る、豊富な品揃えに

 

 

さて、そんな様々メニューが並ぶものの

本日のお目当てとなるのは、こちらの新メニュー

9月よりスタートした、日替わりのランチ各種となります

 

本日は土曜日となるため、選択肢は全4品

どれも甲乙付けがたく見える品々ですが、ここはカミさんとの協議の結果

・私 → 牛ひれかつ重

・カミさん → 大海老フライ御膳

を、それぞれ頂く事に

 

そして、土曜日と言えばお馴染みの子供には

ウエイトも軽めで食べやすそうな

「手まり寿司御膳」を頂いてみるものとなりました。

写真では豪華に見えた牛ひれ、その実物は・・・ひれかつ重に海老フライ御膳、手まり寿司の3品を食べ比べ

お店に着いたのは、開店直後の11:30ながら

そこから席に案内されるまで、およそ10分

 

通された先は個室となり、お茶だおしぼりだ

更にはメニューの選定に、注文の為の呼び出しだ、と

かれこれ早くも30分近い時間が経過

 

会席やコースなど、のんびりお昼を楽しむにはともかく

普段使いとしてランチを頂くには、さすがにのんびりし過ぎかな?

 

そう感じ始めたところで、まずは子供のオーダーした

こちら、手まり寿司御膳が到着

全9つの手まり寿司に茶碗蒸し

更に、お椀(お吸い物)までがセットとなる御膳となります

 

こちら、到着直後に撮影しようとしたものの

ポンコツスマホが更なるポンコツぶりを発揮し、再起動やなんやと時間が経過

 

その間、先に子供が1つ食べており

写真では8品の手まり寿司となってしまいまして

 

手まり寿司、と呼ぶには少しシャリが大きく感じますが

(実際、子供には1口では食べられずでした)

可愛らしい見た目、食べやすさの御膳となっております

 

続いては、カミさんのオーダーしたこちら

海老フライ御膳、となります

 

大ぶりな海老が2尾乗ったプレート

ここにご飯とお椀(こっちは赤だし)、香の物が付いた御膳ですね

 

大ぶりな海老が目立つ中、カミさんがまず気にしたのはキャベツ

見たところ、何も掛かっておらず

かといって、テーブルにもソースなど一切置かれておらず

 

気になり、配膳してくれた方に

「このキャベツ、なにも掛かってないんですか?」と訊ねたところ

『あ、ドレッシング要りますか??』との返事が

 

・・・なんだ、その返し??

 

 

入店時の待ち時間の長さに始まり

色々と思うところが出てき始めたものの

これもまあ、空腹が故の苛立ちだろうか

 

一旦深呼吸し、気をあらためたところで

入店から40分、ようやく到着となったのがこちら

本日、私がオーダーした

京都つれづれ 土曜日の日替わりメニュー

「牛ひれかつ重」となります

 

海老フライ同様、赤だしに香の物

加えてこちらの御膳には、サラダもセットに

 

重箱は蓋が付いた状態での提供となったのですが、

いざ蓋を開いたその先は・・・というと、

写真で事前に目にしていた品と比べ

いささか貧相に感じずにはいられない、そんな牛ひれかつ

 

豚カツに比べれば、肉質に固さがある分

厚みを出しづらい商品になるのは百も承知ですが、

試しに1枚手に取ってみると

うーん、その厚みはまるでBIGカツ

 

上下に付いた衣も、ひと掴みしただけで剥がれ落ちてしまい

ひれかつとの一体感は無く、なんとも言いがたい見た目に

 

ソースが全体に行き渡っているので

その味付け故、ご飯にまでしっかりソースの風味は広がっていますが

 

肝心なご飯もこの通り、重箱の厚みに対し3割程の量

カツも薄けりゃご飯も薄く、食べ応えとしては正直・・・

 

さて、主役となるひれかつについてですが

固さは無く(そりゃそうだw)食べやすいサイズではあるものの

下味は殆ど加えられておらず、ソースによる味付けが主体

 

そのソースも決して悪い味付けでは無いのですが

いかんせん、口にしようとすれば衣は剥がれ

共に頂くご飯も、重箱での提供ながら少なめの盛り付け

 

加えて、お米自体からも・・・

いや、皆まで言うべきでは無いかな

 

いずれにせよ、事前に目にしていた豪華さはナリを潜め

正直、残念・・・のひと言に集約される、そんな一食となりました

 

 

これでお値段が1000円前後、いや

個室という特別な空間を踏まえ、高く見積もって1500円程なら

そこまで強く言葉にするものでもありませんが

 

実際の所、上記したひれかつ重のお値段は1800円(+消費税)

加えてお会計時には、なぜかの「奉仕料(お会計×10%)」も加わり

3人でしめて6000円というお値段

 

会席やコースの注文であるなら

奉仕料が付いてくることも分からなくはありませんが

本日頂いたのは、上記したとおり3品のランチ御膳

 

ついでにもう1つ

『あ、ドレッシング要りますか??』

これを果たして、奉仕料をお支払いするサービスと呼んで良いものか…

 

先日、足を運んだ同ビル地下1F

「蟹遊亭」では、素材に満足した反面、調理にいささかの難を

 

そして本日、初めて足を運んだ「つれづれ」では

その価格、格調高そうな雰囲気、サービスに納得出来る一食

とは言いがたい結果となりました。

 

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湯葉・豆富・日本料理 京都つれづれ

■ ゆばとうふ にほんりょうり きょうとつれづれ

■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-2-5

■ 営業時間:11:30~15:00 / 17:00~22:00 ⁄ 土日 11:30~22:00

■ 定休日:無休

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