千葉駅徒歩1分、波奈 本店 接待＆おもてなしに適した海鮮料亭で頂く、鮮度もお値段も抜群の品々

千葉駅近郊に居酒屋を始めとした飲食店は数多くあるものの、意外と少ないのが

「接待やちょっとしたおもてなしに使える」高級志向？おごそか？なお店。

 

仲間内や家族、同僚と飲むのならワイワイしたお店で問題無いにせよ、

取引先への接待やおもてなしをするには、さすがに・・・

 

駅から離れれば、小料理屋や個室割烹もあるとはいえ、やはり駅チカで探したい所。

そんなシチュエーション（どんなだ？）にて、是非お勧めしたいお店となるのが

千葉駅北口から徒歩１分にある、「波奈本店」となります。

 

千葉駅近郊にはありそうでない、接待＆おもてなしに最適な居酒屋風料亭

千葉県民なら一度は耳にしたことのある「波奈」。

かつ波奈やすし波奈、とり屋一億、浜包丁など、県内各所に店舗を持つ飲食店グループ。

その本店となる店舗がこちら、「海鮮の國波奈 本店」となります。

 

千葉駅北口から１分という立地ながら、老舗料亭の様な門構え＆庭園を備え付けた料亭でありながら、注文は１品から行える居酒屋スタイル。

まあ、さすがにお値段はそれなりとなっており、

季節の料理については旬の素材を中心に、海鮮を中心とした全国の食材が取りそろったメニューとなっております。

 

また、グランドメニューについては、

こちらもその時折の旬の魚を中心としたお造りがあり、

（人数～盛りの数で値段の幅も多数）

 

お造り以外にも、魚介の焼き物や肉料理も多数、

 

更には、揚げ物や海鮮を中華仕立てにした一品ものなども。

子供からお年寄りまで、幅広い年齢層が満足できる取り揃えがされています。

（どれも、お高めっちゃお高めですが・・・）

 

高級志向の海鮮居酒屋は価格以上に料理も凄かった！！

上記メニューを一目見ても分かる通り、波奈グループの他店と比較しても値段設定は高めとなる、「海鮮の國波奈 本店」。

とはいえ、雰囲気やおもてなしの水準で高単価を設定している訳では無く、料理はどれも高いレベルばかりでした。

 

海鮮居酒屋とあれば、その水準が最も明確になるお造り。

こちらは２人前（３０００円）の「渚」ですが、豪華絢爛の9点盛り。

これよりワンランク上の刺し盛りでは、＋１０００円となるものの、上記に加え

・アワビ

・ウニ

までが盛られるとのこと。

（そこまでの贅沢はせず、３０００円の盛りでも十分ですが）

 

焼き物については、魚では無く敢えて肉（和牛の朴葉味噌焼き）を選択しましたが、

肉質も柔らかくジューシー＆旨味も強く、お値段相応の素材が使われていることが伝わります。

 

また、割烹といえば欠かせない「煮付け」。

こちらは日替わりとなっており、日毎に使われる素材は異なるのですが、

煮汁が濃すぎず、かつ魚の旨味も凝縮されており、見ているだけで白米が欲しくなるほど。

このあたりの料理があると、子供やお年寄りでも食べられる点はありがたいです。

 

どれも素材の美味さだけで無く、調理の手間が感じられる料理ばかりですが、その中でも私が思わず、柏手を打ちそうになったのが

秋の限定メニューとなる、「贅の極み 海宝焼き」。

伊勢エビ、アワビ、ズワイガニ、更にはウニまでを豪華に盛り込んだ焼き物。

値段が値段だけに（上記１皿で１９８０円）、チビチビ行くしかありませんが、

『もし私がロト6で１位を当てたら、これで「わんこ海宝焼き」をする！』

と決意させたほど、「贅の極み」の名にふさわしい、ひと皿でした。

 

といった具合に、どうしても「お値段」が気になってしまい、注文するにも躊躇してしまいガチではありますが

その価格を払うに見合った料理が頂けるお店なので、接待＆おもてなしには最適な海鮮料亭（居酒屋？）でした。

 

なお、予約制にはなりますが、コース料理も豊富に取り揃えられており、コースであれば１人６０００円～とリーズナブルに。

忘年会、新年会が出来る大広間も用意されているので、団体での利用も可能です。

なにより、千葉駅から１分という立地が最高過ぎる、色んな意味で「贅の極み」を味わえるお店でした。

 

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海鮮の國波奈 本店

■かいせんのくに はなほんてん

■ 住所：千葉県千葉市中央区弁天1-34-1

■ 営業時間：11:00～14:30 / 16:30～23:00

■ 定休日：無休