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【閉店】屋台拉麺 一’s 轟町店限定で炭水化物の王が降臨! その名も、あぶら玉ご飯!!

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3月最後の日曜日、昼は近所でサクッとラーメンでも食べよう・・・

と、何も考えず近所のお店を見て回るも、どこも繁忙帯を迎えているらしく、店外まで伸びる行列ばかり。

 

日曜のランチだというのに、早めに出発しなかったことを後悔するも、時既に遅し。

近所のお店を諦めたついでだし、せっかくなら・・・と、更に西千葉方面へ。

 

車で各店の混雑状況をチェックして回る中、

一’s 轟町店の様子を見てみると、ちょうど繁忙帯を過ぎたらしく、店内に空席を発見。

コレは願っても無いチャンスとばかりに、「屋台拉麺 一’s 轟町店」へ、約3ヵ月ぶりの訪問をするものとなりました。

2018年1月、西千葉への凱旋オープンより、新メニューも追加された屋台拉麺 一’s 轟町店

以前は北じんじんの場所にお店を構えていたものの、この1月から千葉大北門前に凱旋オープンを果たした、屋台拉麺 一’s。

以前のお店に比べ、店舗が広くなった上、昨今流行りのカフェ風な造りとなっており、女性でも気軽に入りやすいスタイルになりました。

 

そんな一’s轟町店のメニューですが、

メインとなるのは、牛骨スープを用いたラーメン。

 

前回訪問時には「辛味ラーメン」を頂いておりますが、

参照:1年ぶりに西千葉へ凱旋オープン 屋台拉麺一’s 轟町店へ早速訪問!!  ⇒

過去に何度もリピッた牛すじらーめんはもちろんの事、豆乳ラーメンなる斬新メニューも気になる所です。

 

また、サイドメニューの方に目を向けてみると、

オープン時から推しメニューであった餃子はもちろんの事、二種類の唐揚げがメニューに追加されている事を確認。

特に、紅生姜から揚げの方は、美味しそうなビジュアルをしており、これも気になる所です。

 

そして、更にメニューをめくってみると・・・

なんか、ヤバそうな風貌の新メニューを発見。

商品名は「あぶら玉ご飯」・・・??

 

詳しく説明を見てみると、一’sで提供される替え玉、こと「あぶら玉」の各具材を増量した品の下に、ご飯をトッピングしたメニューとのこと。

要するに、ご飯の上にまぜソバを乗せてしまったということなのでしょうが、炭水化物に炭水化物を加えてしまうこの発想、現代社会の天敵としか言いようがありません(笑)

しかし、その良い意味でバカな発想が、私のB級グルメを愛する魂に火を付けてしまったのです。

屋台拉麺 一’s 轟町店限定のバカっぽい新メニュー、あぶら玉ご飯を食べてみた

名前を見るだけでも不健康極まりない、体に悪影響を与えそうな新メニュー「あぶら玉ご飯」。

しかし、その僅か七文字が持つコピーの魅力は実に刺激的で、想像が付くようで付かない組み合わせであるからこそ、一度は食べておきたい妙な好奇心にそそられ、注文してみることに。

 

また、名称が「ご飯」である以上、多少なりおかずが欲しくなり、こちらには同じく新メニューの「紅生姜から揚げ」を2つ注文してみることとしました。

 

注文を終え、店内に目を向けると、この日が日曜日という事もあってか、家族連れでの来訪が目立ちます。

子供用のメニューがあったかどうかは未確認なのですが、カウンターの無い、全席テーブル席の造りは、女性はもちろん、家族連れでも入店しやすい設計であることが影響しているのかも知れませんね。

ご飯モノや一品料理も豊富なので、家族でシェアして食べやすいのも、学校だけでなく、住宅街も近い立地ならではの特色と言えそうです。

 

そんな日曜の昼らしい、ホノボノした店内を眺めること10分、噂のバカメニューが到着となりました。

こちらが、一’s 轟町店限定となる新メニュー「あぶら玉ご飯」となります。

(丼の後ろに佇んでいるのは、サイドメニューの紅生姜唐揚げと、あぶら玉ご飯のトッピングとなる紅生姜になります)

 

写真で眺めるだけでは、まぜそばとも、大きめのあぶら玉とも見えるこちらの品。

ですが、たっぷり敷かれたもやしの下からは、一’s の象徴とも言える細麺が顔を出しており、更にその下に潜むのは・・・白米。

ラーメン丼いっぱいに広がる白米、その上に敷かれる麺、そしてもやし、チャーシュー、背脂。

糖質と脂質を重ねに重ねた、デブの為のミルフィーユとも言えます。

 

ではこちらを、しっかり混ぜながらまず一口。

しつこさと濃厚さを感じそうな外観ですが、意外な程に口当たりはアッサリ。

麺に絡むタレが主張しすぎておらず、加えてタレに絡みづらい細麺であることからか、見かけ程のうるささを感じない仕上がりになっています。

 

また麺の下に潜む白米が、タレを程良く吸い上げていることや、たっぷり振りかけられた魚粉が、しつこさを感じさせない要因じゃないでしょうか。

イメージとしてはまぜソバと言うよりむしろ、そばめしに近い構成になっており、麺&ご飯のW炭水化物というガッツリ構成ながら、食べやすさすら感じられます。

 

とは言え、やはりシンプルな味付けだけに、半分程食べ進めると口当たりに重さを感じ始めるので、ここで投入するのが

トッピングの紅生姜となります。

紅生姜が加わることで、ピリッとした刺激、程良い酸味が加わり、見事な味変に成功。

背脂のおもさも一層軽減され、食べやすさは大幅に増強されました。

 

加えて、ラー油やお酢もお勧めとの一言を頂いたので、ここにラー油を多めに投下。

油っぽさは復旧されるものとなりましたが、辛味が強まることによって、パンチある一面も覗かせてくれます。

 

食べ進めながら、加える調味料次第で、様々な顔を覗かせてくれる、あぶら玉ご飯。

それが成せるのも、ベースとなっている醤油ダレが、旨味こそしっかり感じさせながら、強く主張し過ぎず、背脂や魚粉らの持つ味わいを引き出しているが故、と感じました。

 

まぜソバのような風合いながら、そばめしの味わいに近い現状も面白かったものの、これに牛骨出汁の割りスープが加わり、お茶漬け状に仕上げられたりしたら、一層面白くなりそうにも思います。

帰り際に話をしたところ、提供始めて間もないメニューであることから、まだ改良の余地もあるそうですので、タレとのバランスなど含め、今後のチューンナップに期待したいひと品です。

 

PS.

サイドメニューに注文した紅生姜から揚げ、これがまた秀逸。

今回は、あぶら玉ご飯にも紅生姜が加わってきた為、紅生姜推しが強くなりすぎてしまいましたが、他の麺類に加える一品であれば、アッサリ仕上がりとなる唐揚げは、どの麺とも相性良さそうに思います。

同店では、餃子を猛プッシュしていますけど、わたし的には紅生姜唐揚げの方が、激しく刺さりました(笑)

 

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【閉店】屋台拉麺 一’s 轟町店

■ やたいらーめん いちず とどろきちょうてん

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区轟町2丁目4-25 塩住ビル1F

■ 営業時間:11:30~22:00

■ 定休日:不定休

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