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千葉を代表する九州豚骨ラーメンの老舗、幸福軒がランパスに登場! 思わずニンマリ、幸せいっぱい全部のせラーメンをお得にGet!

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発売されて以来、早くも私の昼の愛読書と化している、ランチパスポート千葉版(第6号)。

 

その日の気分に合わせ、あーでもない、こーでもない、と悩みつつ

「よし、今日はこれだ!」

と、気合を込めてお店を訪れる度に

・本日定休日

・今日だけ臨時休業

・エアコン定期点検の為、お休み

・ランチは12:00から(だいたい、11:00くらいに店に着いてる)

などの空回りを繰り返す日々を、相変わらず送っております。

(私はこれを、「呪い」と呼んでます)

 

そんな呪われた日々の中、過去半年間で3連続、訪問する度に臨時休業とぶつかっていたのがこちら

千葉中央にお店を構え、千葉市を代表すると呼んでも過言では無い、九州博多豚骨ラーメンの雄、「幸福軒」。

 

前回、前々回のランパスにも掲載があり、その都度

「久々に幸福軒の豚骨食べよう!!」

と向かうものの、私が訪問するタイミングに限り、ピンポイントに臨時休業を引き当ててきた人気店。

今度こそは、と半年分の願いを込め、久々に訪問してきました。

千葉中央で変わらずの人気店 千葉の老舗九州豚骨ラーメン 幸福軒

幸福軒と言えば、今から17~8年近く前。

『インターネットを使い、飲食店を探す』

というスキルを身につけたばかりの私が、千葉で初めて巡り会った、本場九州の味を提供するラーメン店となります。

 

今でこそ千葉市内各所に、ウマい豚骨ラーメンを食べられるお店が数あるものの、当時を思い起こせば豚骨はおろか、ウマいと言えるお店すら数えるほど。

そんな中、当時より本物の豚骨ラーメンを提供していた幸福軒は、路地裏にありながらも、行列のできる人気店で、私も当然ファンの1人に。

言い換えれば、私にとっての「博多豚骨ラーメン」は幸福軒で始まっており、幸福軒こそが、博多豚骨ラーメンの基準そのもの。

 

あれから約20年がたった今も、その人気は衰えることなし。

この日は開店直後の11:30に訪問したものの、すでにカウンターの半席が埋まっており、ファンの多さを感じさせます。

 

さて、この日の注文ですが、当然ながら私の目的は

「ランチパスポート限定、幸せセット」。

 

同セットの内容は

・幸せいっぱい全部のせラーメン

  +

・ランパス限定「チャーマヨご飯」

で、お値段は通常価格1480円 → 1080円とのこと。

 

ランパス使用メニューながら、1080円との価格がお得かどうかはさておき、ランパス限定「チャーマヨご飯」という一言。

このキラーコンテンツだけで、私の胃袋は見事なまで鷲掴みされてしまった次第です。

 

という訳で注文から7分、「ランチパスポート限定、幸せセット」の着丼となりました。

幸福軒のランパスメニュー 幸せいっぱいセットで1080円!

まずは本セットの主役、幸せいっぱい全部のせラーメン。

幸福軒らしい、濃厚な香りが漂いながら、意外にあっさりしたスープが特徴的な豚骨ラーメン。

そこに全部のせの名に恥じない

煮卵 / キクラゲ / 明太子 / 高菜 / 海苔 / チャーシュー /ラフテー

これら全てがトッピングされた、幸せがタップリ詰まったラーメン。

 

まずは久々のスープから頂いてみます。

レンゲが顔に近づくにつれ、ギンギンに漂ってくる豚骨の香りが溜りませんね。

これだけ強い香りを放ちながらも、意外過ぎるほどにアッサリし、飲みやすいスープ。

これこそ幸福軒ならではの特徴であり、20年近く経った今でも、飽きずに飲めてしまう要因でしょう。

 

ただ、そうは言いつつも、私の記憶にあるスープと比べ、気持ち薄く感じた様な…

夏場に味の濃いものばかり食べ続けていた影響もあるのかも知れません。

 

続いて麺と一緒にトッピングも。

しっかりとした歯ごたえの残る細麺、そして高菜。

スープ単体では薄く感じたものの、高菜が加わることでむしろ薄味だったことが引き立ちます。

明太子にしても同様で、薄めのスープだからこそ、トッピングによる味変が伝わってきますね。

 

続いてラフテー。

この日の仕上がりは、若干硬めでしたが、噛みしめる度にドクドクと垂れ流れてくる豚の旨味は格別。

博多豚骨とラフテーに、どんな因果があるのか分りませんが、これを食べる事で「幸福軒に来た」と実感するほど、これもまた名物でしょう。

 

そして、キクラゲ&煮卵。

なんなんでしょうね、ここの煮卵。

これだけ多彩なトッピングがあるにも関わらず、他を凌駕する黄身の旨味の強さ。

スープにくぐらせる事なく、単体でも十分過ぎる旨味を放ちつつ、スープと相まって味わうと、その層の厚さが3倍にも4倍にも膨れあがります。

 

一通りの具材を食べ散らかした所で、いよいよ後半戦へ突入。

続いてはセットメニュー限定となるこちら。

チャーマヨ丼、となります。

 

セットのご飯としては、異例なほど、大ぶりなチャーシューが3枚、お茶碗全面に広がるほど盛られています。

テロテロと光り輝く、豚の脂、薄らと赤身を帯びた辛みダレ、隅々まで味が染み渡っている事を感じさせる焼き色。

これにマヨネーズなど、不要なのでは? と思わせる程に、完成し尽くされたチャーシューをご飯と一緒に、いざ掻き込む!

 

フワッと溶ける豚の旨味、ちょいピリ辛なタレに甘みと酸味を加えるマヨネーズ。

早くも前言を撤回、このチャーシューにマヨネーズはベストマッチでした(笑)

 

本来なら、ここより替え玉を頂き、〆るのが私において幸福軒での流儀になるのですが…

ご飯&チャーシューのボリュームに負けてしまい、替え玉は敢えなく断念

逆を言えば、替え玉せずとも満足してしまう圧巻なボリュームを放っていた、という事ですね。

(単に私の食が細くなっただけな気もします)

 

いずれにしても、幸せを胃袋一杯に感じさせてくれる、ランパス限定メニューでした。

ちなみに、幸福軒でのランパス使用は平日限定とのことですので、くれぐれもご注意下さい。

 

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幸福軒

■ こうふくけん

■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-13-15

■ 営業時間:[月~金]11:30~14:30 / 17:30~20:30

[土]11:30~14:30 ※ 夜の営業は要確認

■ 定休日:日曜・祝日

 

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