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錦糸町「下町鉄板もんじゃマン」を初訪問 人気メニューイカスミもんじゃはインスタ…萎え?

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関西方面に住んでいる友人から

「家庭の事情で東京に引っ越してきた」との連絡を貰い、ならば…と飲みに出る事となったこの日。

 

相手方と私、双方の中間エリアで落ち合おうと話を進め、選んだエリアとなるのが、錦糸町。

その昔、マツコも

「千葉県民は都心に出る前に一度、錦糸町で肩慣らしが必要」

と説明していた通り、錦糸町は千葉県民(特に千葉市民)にとって、都内でありながら「千葉」を感じる街と言えます。

 

そんな錦糸町にて、関西から越してきた友人に対し、色んな意味で「関東らしさ」を感じて貰いたく

且つ、かねてより行きたかった候補の中から目星を付け、この日向かったお店がこちら

JR錦糸町駅から徒歩10分、住宅街の隠れた人気店と地元では噂されている

「下町鉄板もんじゃマン」を訪れてみることとなりました。

開店と同時に満席を迎える錦糸町の予約必須な人気店、下町鉄板もんじゃマン

店名からも察する通り「もんじゃ焼き」を始めとした鉄板焼きを頂けるお店となる、下町鉄板もんじゃマン

同店には、同業他店にはない『唯一無二のもんじゃ焼き』が頂けるとのことで、かねてより「いつか行きたいお店リスト」に登録していたお店となります。

 

それだけに、平日であろうと予約の殺到する人気店らしく、この日も1週間前に事前予約を

開店直後の17:30頃にお店へと向かったのですが、店内は全席予約の札が

ド平日の17:30時点で、満席を迎えてしまうもんじゃ焼き店、これは想像以上に期待が昂ぶるばかり

 

まずはおつまみ類から注文すべくメニューに向かうと

もんじゃ焼き店ではありながらも、同じく鉄板を使う料理の充実ぶりが伺えます

鉄板焼き店の定番でもある豚平焼きから始まり

・和牛レバ焼き

・コロコロまぐろ焼き

このあたりの品々からは既に「もんじゃマン」特有の『らしさ』が漂うチョイスと言えそうです。

 

そして、同店の看板とも言えるもんじゃの部ですが

定番処は当然抑えつつも「もんじゃマン」らしさ溢れる品となるのが

・ミートソースもんじゃ

・イタリアンもんじゃ(ベーコン、トマト、ピーマン、玉ねぎ、チーズ)

・和風もんじゃ(梅、大葉、じゃこ、大和芋)

・タコマヨガーリックもんじゃ

・キーマカレーもんじゃ

・カマンベールチーズもんじゃ

などといったあたりが該当してきます。

 

どれも一筋縄ではいかない曲者揃いで、一度は食べておきたい品ばかり

しかし、その中でも特に私を惹き付けて止まない存在となるのが「イカスミもんじゃ」となります。

 

上記以外に、鉄板焼きのおつまみメニューの数々、

そして、お好み焼きメニューも取り揃えが。

 

関心煽るメニューが数多く揃っており、その上曲者感溢れるメニューも多数。

ただ、今回の訪問は2人であること、更には予約が多数入っている人気店だけに、テーブルも鉄板も小さく、注文する品も厳選しなければなりません。

この限られた空間をどの様に活用していくか、ここは入念な打ち合わせ&検討が求められそうです…

数あるもんじゃ&鉄板焼きはどれも秀逸、中でも絶品なイカスミもんじゃではあるものの・・

平日ではありながらも、事前予約で全席埋まってしまっている、錦糸町の人気店「もんじゃマン」

限られた鉄板スペースを活用し、もんじゃマンらしさを満喫すべく注文した1品目は、

和牛レバー焼きよりスタートすることに。

焼肉屋さんにも負けない新鮮さをコピーにしておりますが、その名に恥じない美しいピンク色を弾きだしております。

 

その色合いが示す通りで、鉄板で火を入れてもプリプリした食感は健在

臭みは当然なく、火を入れたとしてもパサつかず、シットリした味わいを堪能

欲を言えば、生で頂きたいほどに新鮮で、シンプルなごま油&塩の味付けのみで十分な美味しさとなっております。

※ 当然ですが、法律で禁止されていますので、仕方なしにしっかり焼いて食べましたw

 

レバーと同時に注文した2品目となるのが、

こちらの和牛上カルビ

カルビのみでの提供と思いきや、キャベツ、もやし、ネギといった野菜もたっぷり

 

サシも綺麗に乗っており肉厚で、食べ応えあるカルビではあるのですが、ただここの鉄板はもんじゃ焼き仕様

脂の乗ったお肉を鉄板で焼いた際、焼肉屋さんの様に余分な脂が下に流れず、鉄板上に溜ってしまう欠点があります

やはり、その欠点通り鉄板上に溜った脂がカルビを包み込んでしまい、若干の臭みとしつこさを感じさせてしまいます

肉質が良いだけに勿体なくも感じますが、やっぱ油の流れない鉄板で焼く際には、脂質を抑えたお肉の方が美味しく頂けそうです。

 

同反省点を活かすべく、次に注文した品がこちら、

牡蠣のバター焼きとなります

 

先ほどのカルビ同様、たっぷりの野菜にも目を惹かれますが、なんといっても驚くべきは、牡蠣の身の大きさ

牡蠣の品種改良や収穫地が増えたことなどから、昔の様に「Rの付かない月は、牡蠣を食べてはいけない」なんてことは無くなりましたが、それにしても身のデカさが尋常じゃ無い….(汗)

 

ただ、火入れ前にブリンブリンした大ぶりな牡蠣であっても、焼くと一気に身が縮むのもまた、牡蠣の宿命

ここでもまた、宿命を素直に受け入れるべく、身が縮んでいく様を目に焼き付けようと鉄板に目を向けるのですが・・・

コイツがまた、焼いても焼いても身が縮まない(笑)

いや、生の状態に比べれば幾分か小さくなっているとは思います

ですが、そのサイズダウンを感じさせないほど、元からしてとにかく身がデカいのです

 

牡蠣を始めとした貝類の美味さは、その身の大きさに比例する部分が多く、こちらの牡蠣もまた定説通り

『デカさは美味さ』とでも言わんばかりに、その身が示すブリンブリンの食感を感じながら、噛みしめる度に溢れるミルキーな磯の旨味を味わえるものとなります。

 

そして、忘れてはいけないのが、そう・・・もんじゃの部、ですね

数ある曲者もんじゃ、どれも気になってはいたものの、ここで選んだのは「イカスミもんじゃ」

 

タダでさえクセの強い色合い、風味を持ち合わせているイカスミをもんじゃにすると一体どうなるものか?

きっと、インスタ映えする面白い(失礼w)一食を頂けるはず・・・

 

と想像を膨らませていたものの、いざ鉄板に流してみると

イカスミの黒さが鉄板に見事なまで同化(笑)

どこからがイカスミで、どこからが鉄板なのか、その境目が分らず、とにかくもう作りづらい(笑)

黒光りした鉄板の上で、鉄板よりも黒いイカスミを焼く様にインスタ映え要素は一切なく、むしろインスタ萎えするほどの様相。

 

ただ、この見た目ではあるものの、味の方は秀逸の一言

イカスミの持つコクに、バターの風味が重なり、数あるもんじゃの中でも、濃厚な風味が味わえます

また、ここからは好みにもなるのですが、個人的にこのイカスミもんじゃは、トロトロの柔い状態では無く、パリッとした「おこげ」状の方が美味しく思いました

かるく焦げ目が付くまで焼くことによって、バターの風味が増し、イカスミのコクも柔めより強く感じるようになる上、なによりお酒のアテにピッタリ

これにタバスコなんかの辛味が加わったら、正に大人が酒のツマミに食べるもんじゃとしては最強じゃないでしょうか。

 

人気メニューの「イカスミもんじゃ」を堪能したところで、同列に並ぶもう一つの人気メニュー

「カマンベールもんじゃ」も頂きたくなったものの、残念ながらこの時点で満腹アラームが点灯…

もう一つの「もんじゃマン」らしさは、次回に持ち越すこととなりました。

 

インスタ映えこそ期待出来ないものの、商品としての美味しさには一切の曇り無い、もんじゃマンのイカスミもんじゃ

もんじゃのみに限らず、各種鉄板焼きメニューも手抜き無い美味しい品ばかりとなっており、わざわざ錦糸町まで足を伸ばす甲斐がある一食となりました

 

惜しむらくは、その性質上「2人」で食べられる品数に限界があること

やっぱり、もんじゃを始めとした鉄板焼きは、様々な品を複数人で、少しずつ味わう事がベストな食べ方ですね

 

・・・まずは友達を作らないと、だ(笑)

 

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下町鉄板もんじゃマン

■ したまちてっぱんもんじゃまん

■ 住所:東京都墨田区太平2-17-8 1F

■ 営業時間:[ランチ(水曜のみ)]11:30~13:30 / [火~日曜]17:00~23:00

■ 定休日:月曜日

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