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新宿割烹 中嶋 ミシュラン掲載店で頂く、30分待っても食べたい格安いわし定食

2018年のゴールデンウィーク、新宿の伊勢丹本店にて

『機動戦士ガンダム×ISETAN WELCOME TO ZEON』というイベントが開催されることに。

(通称:ジオン展とも呼ばれている、ジオン関係者各位のイベントです)

 

1年戦争に関していえば、どちらかと言うと連邦びいきではあるものの、ジオン公国が独立に走った空気感も味いたいと考え、新宿伊勢丹へ向かうことに。

当然、わざわざ新宿まで足を伸ばすのだから、普段頂く事の無い稀少なランチを味わおうと、この日のランチに向かった先は、

新宿伊勢丹から徒歩3分の距離にある、新宿割烹 中嶋となります。

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伊勢丹新宿本店から徒歩2分 開店前から大行列の人気店、新宿割烹 中嶋

この日のランチに選んだ「新宿割烹 中嶋」ですが、店主の祖父は北大路魯山人の主催する「星岡茶寮」の初代料理長を勤めた名のある料理人。

加えてこちらのお店も、ミシュランで一つ星を獲得する実力店ながら、ランチは1000円以下とリーズナブルな価格帯で提供されている割烹となります。

 

ミシュランも認める実力店ながら、ランチの価格が1000円以下とあって、その人気ぶりも当然の如く。

この日、ジオン展を後回しにしつつ、ランチ開店の10分前にお店へ到着したのですが、すでに店先には行列が。

店内の席数は30席前後、と事前に調べていたのですが、見た感じで現在の行列も30人前後。

 

上手くいけば、開店と同時に入店出来る・・・・かどうか、きわどいタイミングではありますが、ここまできて引き下がるのも男が廃るということで、列の最後尾に着けてみることに。

その後、開店するまでにも続々と列が増え続け、気付けば前に30人前後並ぶ私の後ろにも、すでに30人近い列が。

しかも、その半数以上が海外からの観光客とみられるなど、ミシュランの持つ世界的影響力をマジマジと感じさせられます。

 

待つこと10分、ようやく開店となり、店の外まで伸びる列が、徐々にお店のあるビルの地下1Fへと吸い込まれ・・・

ようやく私も、お店の暖簾まで辿り着いたのですが、ここで中から女将さんが登場し、

「申し訳ございません、ここまでで満席となります。

次のご案内は20~30分後となってしまいますが、宜しいでしょうか?」

とのこと。

 

事前に並ぶ行列の数からも、なんとなく予想出来ていた展開だけに、これは仕方ありません。

むしろ、わざわざ新宿まできたのに、臨時定休・・・ではなかった、と言うだけでも私的には問題無し。

ここまで来れば、30分位待ちましょうとも。

 

という訳で、首の皮一枚の差で、1周目に入店できる権利を失ったものの、1000円以下で頂けるミシュランランチを味わうべく店先で待つことに。

その間にメニューの方を確認してみますと、

事前予約であれば、コースや盛り込みの注文も可能ならが、通常のランチで提供されるのは、全て「鰯」を使った定食のみ。

その種類の方は、

・いわし刺身

・いわしフライ

・いわし煮魚

・いわし柳川

の4種類となっております。

※ 上記メニューには「焼魚」の記載がありますが、その後確認したメニューの方では、現在提供が中止されている模様です。

 

また、上記した各イワシの定食に加えて、

各いわし料理の単品注文に加え、刺身、フライについてはハーフサイズでの追加注文が可能となっております。

 

新宿まで来て、更には30分待ちして頂くのであれば、どうせなら全てのイワシを味わいたいところ。

という訳で、この日のランチに同伴中のかみさんと談義を繰り広げた結果、

・いわし刺身定食

・いわしフライ定食

をそれぞれ頼んで、シェアしつつ、追加のおかずとして

・いわし柳川

を単品注文することで、話し合いをまとめてみました。

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フライに刺身、柳川鍋まで頂いても1850円! ミシュラン掲載店の激ウマ鰯定食

メニューを眺めながら、ランチのオーダーをまとめ、待つこと20分。

開店直後に入店し、早々に食べ終わった先発隊が、徐々に店外へ。

割烹のランチとは言え、メニューを厳選して営業しているからか、回転が早く、事前にアナウンスされたよりも早い時間で入店出来そうな雰囲気を感じます。

 

案の定、お客さんが退店より、少し遅れて女将さんも表へ現れ、

「大変お待たせしております。  間もなくご案内できますので、ご注文の方がお決まりでしたら、お伺いさせて下さい。」

と、老舗のミシュラン割烹らしからぬ、気持ちいい丁寧な対応で注文を受け始めました。

 

が、しかし。

その一方で、店先に並ぶ私たちより、数名後ろに並んでいる外国人観光客が、階段フロアへ地べたに座り込んでいる姿を見つけるや否や

 「Do not sit there! Do lined standing!!」

と、老舗割烹の女将とは思えない程、

流ちょうな英語で注意を喚起する一面も。

 

海外からのお客さんが多い新宿、その中でも殊更外国人観光客の多いミシュラン掲載店。

料理や接客のスキルが高いことはもちろんながら、語学にまで精通し、堂々と注意を促す姿には、思わず拍手を送りそうになってしまいます。

 

オーダーを伝えたのとほぼ同時に、店内へと案内されカウンター席へ。

店内の作りは、カウンター10席程、テーブル席が4席、更には座敷が1~2席といった造りに。

 

テーブルや座敷席は、混み合うランチ帯では原則、相席をお願いしているとの記載がありましたが、実際店内に入り、きびきび動く女将さんの言動に耳を傾けていると

「この後にご案内するお客様、怪我をなされている様なので、お座敷へ案内します」

「7名の団体さんなので、テーブル席を2席繋げて用意して下さい」

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といった具合に、表の列に並ぶお客さんの様相にあわせ、席を用意しておりました。

料理による評価だけでは無く、この女将さんがもたらすホスピタリティの高さ、機敏な立ち回りがあってこそのミシュランなのだろうと、ここでも再確認。

 

矢継ぎ早に入店するお客さんの注文を、全て女将1人で受け持つ仕事ぶりに惚れ惚れしている間に、注文の品も登場。

まず先に配膳されたのは、いわしの刺身定食からとなります。

定食の内訳は、ご飯、香の物、お味噌汁

 

そして、

こちらが、メインのオカズとなるイワシの刺身です。

定食に於けるメインのおかずとしては、少し小ぶりにも思えますが、おかずの単品注文が可能なことを考えれば、全然アリなサイズですね。

 

では早速、お刺身から頂いてみます。

鮮度により生臭さを感じやすいイワシですが、刺身で提供しているだけあり、鮮度には一切の不備無し。

旬を迎えるには少し早い時期ではあるものの、上品な程度に脂が乗っており、甘さもタップリ感じます。

上に振りかけられた胡麻が、程良いアクセントになっており、食感と共に旨味も増幅。

薬味として、生姜にレモンが添えられていますが、これらを使わずとも十分な旨味を味わうことが出来ますね。

 

老舗の割烹でありながら、ランチ帯にはイワシ料理のみに特化して提供するだけあり、さすがの美味しさ。

ただ、そうは言っても刺身である以上、様々ある割烹の技術のウチ「割」しか、感じる事が出来ません。

 

さすがの技術、を感じさせてくれそうな、次のひと皿がこちら、

イワシのフライとなります。

こんがり黄金色に揚がったフライが五尾、加えてキャベツのコールスローと、軽いカレー味で味付けされたもやしが添えられています。

 

「十分な下味が付いているので、そのままお召し上がり下さい

 もし不足を感じれば、醤油をご利用下さい」

と板さんよりお声かけ頂いたので、まずはそのまま頂いてみます。

 

うーん、美味い!!

 

ひと噛みするだけで、中から溢れるイワシの脂。

ホンノリした苦みがアクセントにもなっているので、確かに余計な調味料を必要としません。

サックリと薄めに纏った衣が軽く、これなら五尾連続で頂いたとしても、油の重さを感じることは無さそう。

 

とは言え、和辛子やレモンが添えられている以上、味変も楽しんでみたくなるのが信条。

邪道かも知れませんが、醤油を少し垂らしつつ、和辛子を浸けて頂くと・・・

コレだよやっぱ、これこそTHEフライでしょう。

 

何も浸けずに頂くイワシのフライも、上品な素材の旨味をタップリ味わうことが出来ますが、やっぱフライには醤油やソースのアクセント、そして和辛子の抗えない辛味が加わってこそのフライ。

良い意味でのジャンクな味わいが、文句なしに白米を食べ進めさせます。

 

普段なら、白米のお替わりを遠慮してしまうものの、このおかず達を前にしたら、炭水化物を控えることすら料理への愚弄に思えてしまいます。

何より、ここからもう一品、正に割烹らしい品が待ち構えているのです・・・

 

最後の一品となるのがこちら、

イワシの柳川鍋となります。

グツグツ煮え立った出汁と玉子、その中で一層神々しく輝く、イワシのフライ達。

鍋底で出汁をタップリ吸い上げている玉ねぎ、頭上を彩る浅葱と、その美しさも一塩。

 

もだえそうな熱さを感じさせていますが、ここは気合いを入れて頂きましょう。

 

・・・・・・。

・・・・。

・・・ぷはっ!!

 

もう、言葉にならない美味さ。

ここまで、刺身にフライと順を追って食べてきており、どれにも相応の美味さを感じてきたものの、なんだかんだ言いつつもキングオブイワシは、この柳川鍋で間違いありません。

出汁とカエシの下味をタップリ吸い上げ、柔らかく煮こまれたイワシの前に敵は無し。

日持ちしない魚体の弱さから弱しが転じて「鰯(いわし)」と名付けられたとも言われますが、これはもうヨワしじゃなく、ツヨシでしょう。

 

イワシあらためツヨシの美味さも去る事ながら、出汁を吸い上げた玉子、玉ねぎに至るまでパーフェクト。

割烹料理の技術、「烹」を思う存分味わえる柳川鍋、これを食べずに「新宿割烹 中嶋」を語ることは出来そうにありません。

昼時に30分以上の待ち時間を過ごすのは難儀ではあるものの、その待ち時間で得る空腹と期待感すらも調味料に変え、期待値を上回るイワシ三昧を堪能させて頂きました。

 

なお、この後立ち寄ったこの日の本題、「伊勢丹 新宿本店」で開催中の『機動戦士ガンダム×ISETAN WELCOME TO ZEON』では、

シャアの書斎?の展示物を拝見しつつ、

※展示されているスーツやブーツは、全て購入可能とのこと。

 

同イベントブースに特設された「レストラン ジオン」にて

 

・シャア専用ザクロサワー

・ザクの抹茶ホワイトチョコドリンク

を頂きました。

 

ちなみに、こちらのドリンクは2杯で2500円。

本日のランチ、「新宿割烹 中嶋」でお支払いした料金は、2人合わせて1850円。

お金の価値観って・・・なんなんでしょうね(笑)

 

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新宿割烹 中嶋

■しんじゅくかっぽう なかじま

■ 住所:東京都新宿区新宿3-32-5 日原ビル B1F

■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:30~21:30

■ 定休日:日曜・祝日

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